自活生活 フリーランス歴10年の筆者が綴る"いま知っておきたいこと"まとめブログ「自活生活」(制作中!!)

青色と白色、申告方法の違い

個人事業主が確定申告を行う場合、最初に選択することになるのが、「青色申告」と「白色申告」です。

「青色申告のほうがメリット(節税効果)はあるけれど、その分手間がかかる」という大まかなイメージはありませんか?確かにそのとおりで、大雑把な分類としては、

・白色申告=確定申告がラクだけど節税できない
・青色申告=確定申告が大変だけど節税できる

と、いうことです。

青色申告には、
①複式簿記による記帳
②上記を元に賃借対照表、損益計算書の作成
が必要となっています。

特に②は、青色申告の控除額を10万円か65万円か分ける大切なポイントです。
額が大きく変わるため、条件については、国税庁のHPでしっかり確認しておきましょう。

青色申告のほうが、控除額が大きく、青色一択の雰囲気がありますが、事業規模が小さな個人事業主の場合は、青色申告では作業が煩雑な割には効果が少ないケースも存在します。
自身の事業規模やビジネスモデルに合った、申告方法を選びたいですね。


なお個人事業主は、申請を出さない限り、白色申告の扱いになります。青色申告にしたい場合は、前年の3月15日までに申請する必要があります。
(新規開業の場合は開業日から2ヵ月以内の申請が必要)<白色申告と青色申告の違い>

  白色申告 青色申告
事前申請必要なし 必要なし 必要あり
帳簿付け形式単式簿記 複式簿記
提出義務 なし あり
節税の特典特別控除なし最高65万円
赤字繰り越し 不可 可(3年)
家族への給与の経費化 配偶者86万円
他・生計を同一にする親族50万円
上限なし
※3月15日までに「青色事業専従者給与に関する届出書」の提出要